登檣礼
 
コロンビア海軍「グロリア」号の登檣礼 ↑
登檣礼と言えば 日本丸・海王丸が行っている姿(帆桁の下のフートロープに足を踏ん張って帆桁に胸を支えて、練習生が帽ふれをしている勇姿)を思い出すが、長崎市立博物館所蔵の一枚の絵「阿蘭陀使節船巡見図」(1885年バレンバン号)を見たら、船員が帆桁の上に立っていた。  
これはいかにと幾人かの協力を得て調べたところ、日本の練習船は実習生の安全上「帆桁で胸を支える方式」を採っているが、本来は「帆桁の上に立つ」(Man on the Yard)らしい。 尚 帽ふれ!は日本だけの慣例で、本来は号令で起立の姿勢をとるだけらしい。

ポルトガル海軍の「サグレス」号 とコロンビア海軍の「グロリア」号の登檣礼の写真を提供頂いたので参照下さい。

 
ポルトガル海軍「サグレス」号の登檣礼. ↑