沖縄〜宜野湾ヨットレース参加レポート

 

塩脇

事のなりそめ

  2005年夏の五島クルージングで“沖縄にも行きたいな〜”の軽い話がでる。福岡から参加していた「浦君」が“沖縄の「エクセルーザー」なら知ってるけど、話して見ましょうか”から始まり。

2006年2月ごろ、福岡の「浦君」からメールで、“エクセルーザーの「金城さん」からOKですよ”とのこと!
すぐに「峯さん」と連絡取り“どうしますか!もちろん行きますよね”の問い合せに峯さん、すかさず二つ返事で“了解!”

早速、旅行代理店に飛行機の予約を入れた!

2006年5月26日

いよいよ沖縄出発だ、10時過ぎの飛行機で沖縄に向かう。福岡から来る「浦君」と那覇空港で待ち合わせする。

昼飯どうしようか?と迷っていると浦君が、"築130年過ぎた民家を使った沖縄そばの店がありますよ"

この一言で意見が一致し、即タクシーで乗り付ける

かなり古い店であった。"おいしかったよ!"
店の名前は「ゆんたくそば」沖縄空港からタクシーで2000円程度

宜野湾マリーナに着く!

エクセルーザー(X−482)を見てビックリ"でかい・かっこいい"

5時過ぎにクルーの「高江洲さん」(スキッパー)「徳田さん」らがセールを持って来る。
メインセールのセットに1時間かかる。

フルバテン6本・ブームはファーリングブーム(カーボン)セール中央には天女のマーク
この日の夜は「豪華なエクセルーザー」に「峯さん」「浦君」「塩脇」の3人が泊まらせて頂くこととなった(エアコン完備で快適)
この夜は"ガーガー・ギーギ・グーグー!"おまけに"ギリギリ"まで入った「大三重奏」で宜野湾マリーナに騒音が轟き渡ったようであった!!

メインキャビン

【写真右上】
バウのWベッド(二人がゆったりと寝れる)塩脇


【写真左下】
アフトバース(片側に3人寝れる)右側に峯さん・左側に浦君 

5月27日レース当日

4時起床、飲み疲れ無し(但し、大三重奏で、少々寝不足)
4時半過ぎにクルーが集合

メンバー紹介

オーナー「金城さん」非常にやさしい、面倒見がすばらしい方
スキッパー:高江洲さん(言葉すくないが迫力がある「海人(うみんちゅ)」
クルー:徳田さん(大きいが笑うとカワイイ)佐久川(ハイクアウトを真剣にしてた)
    吉田さん(バウマン一番若くてスタミナバッチリ)加藤さん(電気に強い)
高江洲さんの彼女

助っ人
135イースト門田氏・UKセール伊藤氏・琉球大OB溝渕氏

石垣島ダイビング経営津村氏(以前関東でロシナンテのスキッパーをしていた!(高江洲さんのお師匠さん))と我々3名

スタート

5時過ぎにマリーナを出向(オーナーを除く13名で参加)
風は20ノット程度
参加艇は7艇であるが、いずれも40フィートを超える大型艇ばかり!
6時のスタート時には風が吹き上がり、本部艇がアンカーを打てないまま、エンジンで船を維持してスタートに入る
マークは航路ブイ(赤)を左に見てスタート!
30秒前(風は左斜め前から)
マーク有利でブイに向かってポートでスタートのアプローチに向かう!
左側に「サシバ(BENE45F5)」が並ぶ!
下から追い出しにかかる!

なんと、いきなり艇を風下に落としてくる!
ぶつかる寸前でエクセが下に落として衝突を避ける(サシバのなんとルール無視な!危険な動きだ!)
その後、"上らせろ〜"と叫ぶものの、ラフすると艇を落としてくる!
なんと、ひどい艇かと頭にくるが、スキッパーは冷静に対処する!
(すごいもんだ!大型艇のスタートは大迫力だ!)
ジャストスタートでサシバを引き離す!
ざま〜みやがれ〜だ!

スタート後、UKの伊藤さんがセールカーブのチェックをする!

「夢ひょうたん」が抜け出し、独走態勢に入る!
その後"25ノット"に吹き上がり、2時間で慶良間列島をクリアする!
風はさらに吹き上がり"30ノットオーバー"に達する(ブローで35ノットオーバー)
波の高さは3m 3.5m〜4mと高くなる!
約3.5マイル先を「夢ひょうたん」が先行する!
梅雨前線が下がって(南下)きたようだ!
前線に突っ込む!スコールだ!

4mの大きな波に突っ込む!それまでスプレーは浴びなかったが、この突込みで巨大なスプレーが上がり、バウからコックピットまで、全員がずぶ濡れとなる!
前線通過時に、風が冷たくなり、40度以上北に振れる!
すかさずスタボーにタックする!その後風が"15ノット"に落ちる!
NO3から。NO2にジブチェンジ!
また、すぐに風が"20ノット"に上がる!
またまた、セールチェンジだ"NO3"にチェンジ!バウはかなりきつそうだ!

「トンバラ瀬」が左前方見えて来る!風が落ちだす!
エクセは、トンバラ瀬と久米島の間をスタボーで選択する!
トンバラ瀬の左前方に、なんと「夢ひょうたん」が見える!
フィニッシュラインへの高さはイーブンに見える!
左後方から、「レキオス」(ジャーマンフレーズ48)更に、その後方から「ウィンドダンサー」(J120)が続く!

フィニッシュラインの本部艇が確認できた!
左上から「夢ひょうたん」がポートでエクセの前を横切る!5艇身以上前を横切られる!
「夢ひょうたん」がスタボーにタックを返す!フィニッシュのレイラインに届かず、ポートにタックを返す!
エクセもポートにタックする!
「夢ひょうたん」がスタボーにタックを返し、そのままフィニッシュする!
1分1秒後に「エクセルーザー」がフィニッシュ!
残念!ファーストホームに手がとどかなかった!
後は修正の順位だ!後方から「レキオス」と「ウィンド」がフィニッシュラインに向かってくる!
「レキオス」は「エクセ」よりレーティングが高いので問題ない!
問題は「ウィンド」だ!「エクセ」より18分遅れれば、我々の優勝だ!
フィニッシュを見守る!残念!15分程度送れてフィニッシュされてしまう!
久米島の岸壁に「もやい」をとり、後片付け後ホテルへ向かい表彰式に参加する。

夢ひょうたん(ULDBの68フィート:かなりでかい)

エクセルーザー

入港前にクルーの吉田君が仕事の都合でフェリーで帰る必要があり、出港しようとしていたフェリーの前にエクセルーザーを強引につけて、大声で"乗せてくれ〜"とさけぶと

快く、乗せていただいた!乗客のタラップは上がっていたので、車の乗降口から乗り込んでいった!長崎のフェリーなら、恐らく散々怒鳴られたあげく乗せてもらってなかったろ〜!!)

表彰式

金城オーナーもフェリーで駆けつけ!

エクセルーザーの天女の刺繍が入ったそろいのポロシャツで表彰式にでる!

案の定、修正で2位だった、優勝は「ウィンドダンサー」!クヤシー!









インタビューで高江洲スキッパーが、来年度は必ず優勝します!とシャイに誓った!