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21日
午前8時出港 2Pリーフ晴 東の風、5〜15ノット。波浪注意報。
東からのうねりの中、東大宇宙航空研のロケット発射台をながめながら南下。
風が落ちた時、メインシートの3シーブブロックがガチャガチャいっていたが船酔い気味で放っておいたらボルトが抜けてバラけてしまった。あわてて修理にかかったがセールを降ろそうと針路を変えると
本船が向かって来た。昨日のジャイブの時もそうだったが悪いことは重なるものだ。
岸から1,5マイルくらいを走ったが数百トンクラスの本船はさらに岸よりを波にもまれながら走っていた。
潮流の影響を考えてのことだろう。 
海にビニール袋などが浮いているのがよく見えるようになった。
たぶん今までも浮いていたのだろうが海水の透明度が良くなってきて目立つようになったのだろう。
大泊港の入り口でフェンダーを落としてしまった。買ったばかりの物だったのでひろいあげようとしたが、何度も波でひろいそこなっているうちにだんだん船が浅瀬に近づいていくのにはあせった。4回目のトライでやっと成功。
14時50分、大泊港到着。小さな港で港内いたるところにブイが浮かんでいる。台風時は漁船が岸壁から離れるためのものらしい。隅っこに泊めたら岸壁から垂れていたロープがキールとラダーの間に入ってしまった。取り除くために潜り取り除いた。さすがに水温は高かった。あとで漁師さんにあんな隅に泊めないで漁協の前に泊めればよかったのにと言われた。教訓・遠慮のしすぎは失敗のもと潜ったついでにアナログ速度計のセンサーに付いていた貝を落として回るようにした。GPSが表示する対地速度よりアナログ速度計が示す対水速度の方が1ノット以上速い場合、行きたい方向からの潮流や海流の影響が大きいと考えて走る海面を変えることにしている。
ここは自分にとってヨットで寄港した港の中で最も南になる。港のまわりの山にはえている木々のなかには椰子のようなものもあり南に来ているという実感。釣り具屋で氷を買い近所をぶらつくと雑貨屋が2軒あった。港の反対側に「ふれあいの郷」とかいうホテル風の建物があり風呂やレストランがあるそうだ。
この時期は夜間、集魚灯に集まるトビウオをたも網ですくいあげる漁が盛んだそうな。
走行距離・38,8マイル
(事前に海図で調べると約30マイルだったのにどうしてこんな数字が出たのか不明)
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